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お客さまの困った、困った

お客さまの困った、困った(^^ゞ Vol.135 「アクチェータ」

バルブの開閉を遠隔操作する場合にアクチェータ(空気圧を使った開閉装置)を使います。多くの場合はボール弁でよく使われています。
今回はそのアクチェータの取付位置はボールバルブでもフローティング式のボールバルブの場合はあまり気にされなくてもいいですよというご説明です。

下記図面はその取付位置とバルブが流体の流れ方向に対してどのように取り付けてるかをご指定頂く資料です。
図面上段が水平配管、図面下段が垂直配管です。
1.下記図面左はH1タイプで取り付けて下さいとの指示です。
2.その後、右図H3に変更してくださいとのご指示がありました。
※これはA側にアクチェータが干渉する障害があるため「H1」から「H3」に変更することで解消できるためです。

メーカーの回答
H3はバルブの上部に設置さている「アクチェータ」の向きが変わっているだけで現場でバルブを取り付けるときに「アクチェータ」を「H1」と同じ向きにしていただければ、バルブ内を流れる流体が漏洩したりするなどの影響はありません。
・・・・・ということでした。

エア作動式ボール弁の設置方向

バルブには流れ方向によって取付方向が変わるものがあります。勿論、ボールバルブにも同様の物があります。
下記、図ー2で取付位置に影響がない「フローティング式ボールバルブ」をご説明します。
まず、開閉を決める弁体がボールバルブは文字通り球形のため、開いている時は球形の弁体の中を流体が通過します。
今度は閉じた時は球体のボール自体が2次側から圧力で押されて1次側のシートに接して密着しシールされた状態を作ります。
ボールバルブのボール(弁体)は固定されておらず、フロート(浮いている)状態だからです。
ご説明の途中でお気づきになられたとは思いますが、意外とよく質問をされます。

図面を修正して頂いた方が早いかもしれませんね。

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