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バイヤー日當のつぶやき (WEB版 No.154) ニッケル価格、大きく下げてポンド当たり7ドル3セント。東鉄も3千円の値下げ。

【鉄鋼相場】

10月17日のLMEニッケル相場は1トン当たり1万5千500ドル。
重量1ポンド当たり7ドル3セント。

前回発信の10月10日が1万6千305ドル(1ポンド7ドル40セント)でしたので805ドルの下落。

相場が大きく崩れました。
7ドル割れも見えてきています。

供給不安が少し解消されたとの見方と大きな需要増が見込めないとの判断によりニッケルが売られ相場を押し下げたと考えます。
LMEホームページ:http://www.lme.com/en-gb/metals/non-ferrous/nickel/

【業界のハナシ】

10月20日、東京製鉄が11月の販売価格を発表しました。
価格は前月比トン当たり3千円の値下げです。

理由は、海外に於いては市況の低迷とドル高による市況軟化。
国内では土木建築の需要は旺盛だが人手不足等による消化不良により需要が増えてこない事が挙げられています。

以下、東京製鉄のコメントを紹介します。

「海外マーケットは、中国の高水準な生産が続いており、市況は依然として低迷した状況が続き、中国からの大量の安値輸出攻勢も相変わらず激しく、アジアは弱基調が続いています。

また、好調であったアメリカもドル高の影響などにより市況が軟化しており、現在、世界的に鋼材の製品市況は下落傾向が鮮明になってきました。

国内マーケットは建築・土木向けを中心に鋼材需要は旺盛ではありますが、人手不足や加工能力不足等の消化能力不足というボトルネック現象により、荷動きの低迷が続いており、鋼材需給は期待していた程の盛り上がりに欠け、市況は弱含む展開となっています。

以上のような国内外の製品マーケットの実態に合わせるべく、今月の販売価格は全品種3千円値下げ修正することといたします。引き続き需要見合いの生産を徹底し、需給バランスの安定に努めてまいります」

東京製鉄ホームページ

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