視界RYOKO-業界情報Weeklyトピックス-

ものづくりQ&A

ものづくりQ&A <38> 「熱処理とは?その6」

前回に続き作業別による熱処理とはどのようなものがあるのか、またその特徴をご紹介致します。 ①オーステンパ 特徴:焼入れの際、ベイナイトが生成する温度に保たれた熱浴に焼入れし、等温変態をさせたのち引上げて空冷する操作でS曲[続きを読む]

ものづくりQ&A <37> 「熱処理とは?その5」

今回は作業別による熱処理とはどのようなものがあるのか、またその特徴をご紹介致します。 ①光輝熱処理 特徴:中性保護雰囲気や真空中で加熱・冷却を行う熱処理で、表面の酸化を阻止し、光輝状態を保つ熱処理です。 ②真空熱処理 特[続きを読む]

ものづくりQ&A <36> 「熱処理とは?その4」

今回は「焼戻し」についてご紹介致します。 まず焼入れした状態では、フェライト中に炭素が過飽和に固溶されているため、長時間放置していたり、軽いショックでも割れが発生します。 それは多かれ少なかれ残留オーステナイトが存在して[続きを読む]

ものづくりQ&A <35> 「熱処理とは?その3」

今回は「焼入れ」についてご紹介致します。 焼入れとは、均一なオーステナイト中へ炭化物を固溶させたのち急冷を行い、硬いマルテンサイト組織にする処理です。 得られる硬さは鋼種によって異なり、また、冷却速度によっても異なります[続きを読む]

ものづくりQ&A <34> 「熱処理とは?その2」

今回は「焼ならし」についてご紹介致します。 焼ならしの目的と種類については次の項目があげられます。 (1)目的 加工による組織の不均一を除去し、結晶粒を微細化させ、鋼を標準状態の組織とし、機械的性質の向上機械加工性の向上[続きを読む]

ものづくりQ&A <33> 「熱処理とは?その1」

熱処理とは鋼を加熱冷却して、機械部品や搬送用部品などが実用に耐えるように所要の性質を与えるのが熱処理です。 焼入れ・焼戻し、焼なまし、焼ならしといった熱処理を行なうことにより、材料を硬く、軟らかく、強靭にしたり、また、さ[続きを読む]

ものづくりQ&A <32> 「切削油とは?その2」

今回は冷却作用と溶着防護作用についてご紹介致します。 【冷却作用】 切削作業を進めるにあたりその仕事量はほとんどが熱に変換されます。その為に切削点付近の被切削材は膨張しておりますので加工精度を下げる原因となっております。[続きを読む]

ものづくりQ&A <31> 「切削油とは?その1」

切削油を大きく大別すると2種類に分けられます。 ひとつは潤滑作用を目的とした不水溶性切削油(原液のまま使用)と、もうひとつは冷却作用を目的とした水溶性切削油(水で希釈して使用)があり、作用としては潤滑作用、冷却作用、溶着[続きを読む]

ものづくりQ&A <30> 「NC工作機械とは?その7」

今回はネジ切加工についてご紹介致します。 まずは以前ご紹介いたしました普通旋盤の際に必要不可欠な加工の種類をおさらいしたいと思います。 ねじ切り加工は、一般にタップやダイスという工具を使用します。 しかし、特殊なねじを切[続きを読む]